8月22日、滑川市立寺家小学校校下の児童育成クラブでいけばなの体験教室を実施しました。今年度の「いけばな」出前教室はこの一校のみです。「いけばな」はちょっと敷居が高いと感じてしまうのでしょか。残念です。感想が届きましので、ご覧下さい。
滑川市寺家小学校下児童育成クラブ(ひまわりクラブ)
参加者は、1~5年生までの児童46名、クラブの支援員5名でした。
≪子どもたちのコメント≫
・先生が、「花を1番長いのと、2番目に長いの、3番目に長いのをしてみて下さい。」と
言われたので、長さのことを考えて切ろうと思いました。
・カーネーションを真ん中に挿すのに努力しました。
・花の立てるところを考えるのをがんばりました。
・花をきれいに切るところがむずかしかった。
≪保護者の方の感想≫
・「スポンジの水が乾かないかなぁ?」と、とても気になる様でお花に愛着を持つ気持ちが
芽生えた事にうれしく思いました。
・花の中心であるカーネーションが凛と立っていてすてきでした。高・中・低のバランスに
気を付けて活けたと話してくれました。活けるコツや、アドバイスをいただいたおかげで
素敵な作品ができて感動しました。
・子どもの活けた作品を見た時のうれしさは、仕事を終えた疲れが一気に吹き飛び「すごい
‼」の一言でした、「すごく きれいだよ。」と感想を言うと、照れながら「お花を挿した
だけだよ~ ママ飾ってね。」とプレゼントしてくれました。たとえ枯れてしまっても
いつでも優しい気持ちになれるようにと写真を撮っておきました。